●伝統工法による根継ぎ 柱の下部が腐食した時など、柱全体を入れ替えずにその部分だけ新しい材に交換すること。 京都の清水寺の舞台を支える78本のうちの9本の柱の『根継ぎ』工法は有名な例です 。 柱をジャッキアップし、腐食のある部分をのこぎりで切り、新しい木材を挿入していきます。 この工法は「木には木で」(対応する)の作法に準じています。
☆築130年の古民家改修にて
☆築150年の古民家改修にて
☆築180年の古民家改修にて ジャッキアップの様子